【本日のお茶】2018年の新茶「種子島松寿」

こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

 

身近な紅茶や日本茶でほっと一息、癒しのティータイム。

「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、

お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡

 

 

さて、今年も新茶の季節が徐々に北上中です。日本では、種子島から「新茶」の季節がスタートします。

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フランスリモージュのアンティークカップ(ヴィンテージ)に注いでみました。

 

「種子島」松寿(しょうじゅ)

爽やか~軽やか~。そして、奥ゆかしい甘さも感じる初々しいお茶です。

浅蒸しのお茶で、生産量がとても少ない希少品種。

 

 

こういった繊細なフレッシュさは、新茶でしか体感できないなあと思います。

寒い冬にじーっと春を待って栄養分を蓄えているお茶の旨味(栄養素)をぎゅっと味わうことができるのが新茶の醍醐味!

 

 

最近、ちょっと暑くなってきましたし、水出しにして贅沢に淹れてみたいと思います。

 

 

*種子島は、皆さんご存知の通り、鉄砲伝来の地であり、今ではJAXAの宇宙センターがあってロケットが飛び立つ地でもあります。

お茶とともにお米(コシヒカリ)もいち早く収穫できる土地であるそうです。昔から「いろんなものの最先端!」な場所であるとも言えますね。一度、ぜひ行ってみたいです。

 

 

松寿の葉。この綺麗な緑、視覚的にも癒されますね。

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そして、残った茶殻は、食べることも可能です。お茶は飲んでも美味しいですが、食べても美味!茶殻には、栄養素が残っているのぜひ味わってみてください。

 

 

新茶は、葉が柔らかいので、お浸しみたいな感覚で食べれます。

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干し桜えび、いりこ節、黒ゴマも一緒に和えて、ポン酢と牡蠣醤油少々で味付けしただけです。

 

 

茶殻を少し炒って味付けして、ふりかけのようにしても美味しいです。

 

 

最後までご一読くださりありがとうございます。

お茶のある暮らしで自分らしく毎日『リセット&リラックス』

 

 

 

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新茶を味わう日本茶セミナーへ

こんにちは。紅茶教室ティースタイルです。いつもご訪問ありがとうございます。

紫陽花の季節も終わりに近づいてますね。6月下旬、雨上がりの自由が丘緑道にて。

(小さいてんとう虫もチラっと写ってますっ。)

 

何気ない道端からも季節の移ろい、肌で実感できますね。

 

 

 

さて、6月は楽しみにしていた市川先生の日本茶セミナーへ参加してきました。

 

日本茶アドバイザーでもある私。最近、日本茶や抹茶ブームですが、単なるブームでは終わらないようしっかりお茶の魅力や奥深さはお伝えし続けられるようにスキルアップ兼ねた楽しい学び時間。

 

 

 

市川先生の知識と経験の深さをベースにわかりやすく楽しい日本茶セミナーでした!

 

 

 

紅茶もお茶も日々に進化しております・・・・・

 

この回は、今年の新茶をテイスティングするのがテーマ。日本各地から先生選りすぐりの煎茶がずらっと。

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ウェルカムティーの「蒼風」で爽やか軽やかに始まりました。ウェルカムティーらしい!

 

鹿児島、静岡、京都、福岡など・・・

人気処、メジャーな煎茶からマイナーな珍しいものまで。2017年の新茶が日本各地から届いております。

 

 

「講師は常に学び」

 

というのは、11年前に紅茶教室を始めたころから今でも勿論変わらず思う事です。

 

講師、教室やワークショップを開催した時点で、学びも継続しながら、更なる進化、高み?!を目指していかねばなりません(笑)

 

 

特に紅茶やお茶は、古今東西で愛され続け日々進化を遂げている嗜好品です。

 

 

「流行り」が入ってくると最新トレンドも刻々と変わっていきますし、身近な嗜好品であるがゆえに、日常の様々なシーンに取り入れやすく、暮らしに寄り添ったもの。

 

 

 

そんな紅茶やお茶の「楽しみ方」をレクチャーするにあたっては、講師は幅広い知識やセンスなどが様々と必要となってきます。

 

 

王道である「基本」は常に大切にしながらも、幅広い視野が大事かなと。

 

(何事にも通じますね)

 

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茶菓の甘味「あじさい」・・・・小豆がかなりぎっしり詰まっております。

 

 

 

〆に向けては、この甘味「あじさい」に合わせて深蒸しのどっしりとしたお茶をサーブ。先生の計算された流れも素晴らしかったです。

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やっぱり、お茶は奥深く面白さいっぱい。

 

 

そして、お茶(&紅茶)は、茶縁という言葉もあるのですが、お茶を通じて繋がるご縁、発展していくご縁が多くあるものです。この日もお茶好きな方々といろんなお話できたのも豊かな時間でした。

 

 

 

 

紅茶と同じく、煎茶も取れる産地(地域)によって、繊細に味が変わってきます。

ワインと同様、朝夕の寒暖差や霧が立ち込める環境などが「味」「香り」の決め手、カギになっていきます。

 

 

 

 

お茶のある暮らしは、何気ないけど、ほっとできるリセットできる時間です。

 

 

基本だけ抑えれば、愉しみ方は十人十色なのです。

 

 

夏は、一段と煎茶が美味しく感じてきます。自分のお好みがいつも以上に発見できたら、それだけで何だか得した嬉しい時間が増えますね。

 

 

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(東京・世田谷)東京茶寮

【東京世田谷・三軒茶屋】東京茶寮

 

こんにちは。紅茶教室ティースタイルです。いつもご訪問ありがとうございます。

 

紅茶教室ティースタイルのティールーム訪問記「お茶のある風景」、今回は、今話題の世田谷区上馬にある『東京茶寮』さんです。

 

インスタや雑誌などのメディアにも多く掲載され注目されている日本茶専門店。ご存知の方も多いかと思います。

 

 

清々しいほどのミニマルでスタイリッシュ、シンプルモダンな空間演出がかえって非日常感も醸し出しているな~とお店に入って第一印象でした。

 

 

斬新でオシャレですが、なんだかほっとできて。

 

 

そして、お茶をもっと気軽に楽しんでほしい、生活に取り入れてほしいという真摯な姿勢や本質が全くぶれていない姿勢にも共感しまくりな私でした。

 

 

世界初のハンドドリップで淹れる煎茶店。ずっと気になっておりまして漸く行ってみました。

 

 

メニューは、煎茶2種&スイーツのセットメニューのみ。

3煎目まで丁寧にゆっくりと淹れてくださいます。こちらではお茶を淹れるスタッフさんを「バリスタ」と呼んでいます。

 

スイーツは3種類から選びますが、ドライフルーツの羊羹が気になりそちらをオーダー。

 

上品なさらっとした甘みで煎茶にとっても合うんだなあ、、よく計算されているなあと惚れ惚れ。

 

 

 

1種類を除いて、全てシングルオリジンティー(単一茶園)としてこだわり。

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私は、新茶の「しまみどり」(鹿児島)と宵の七曜星(静岡)をチョイス。

旨味(甘味)の強い新茶とスッキリした香り(香味)を楽しめる対極的な2つにしてみました。

 

 

これがハンドドリップの茶道具。

理科の実験器具みたいでワクワク感があって面白い。

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3煎目は贅沢な玄米茶仕立てで最後の一杯を楽しむ流れ。この玄米も香ばしく市販の玄米茶とはもちろん一味違っております。

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せっかくなので、あえて新茶を玄米茶にしていただきました。普段できないので贅沢な一杯となりました。

 

 

沢山のマニア~なお茶の話から、雑談まで含めて様々な「お茶談義」もできて勉強になりました。

最寄駅は東急田園都市線三軒茶屋駅ですが、明薬通りまで歩く事10分程度。

駅前のごちゃごちゃした雰囲気とはうってかわって静かな住宅地にあります。

 

 

またぜひ再訪してみたい素敵で美味しいティールーム、日本茶専門店です。

 

 

 

東京茶寮:http://www.tokyosaryo.jp/

 

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柏餅と新茶~風薫季節を楽しむ

こんにちは。紅茶教室ティースタイルです。いつもご訪問ありがとうございます。

 

GW後半、スタートです。

桜の季節は過ぎ去りましたが、つつじや青葉が輝く綺麗な季節に入りました。

 

 

お出かけする方、旅行する方、家でのんびり派などなど様々なGWを過ごされるかと思います。

 

少し~だけ日常から離れられたりそんな時こそ思い切り『リセット』、あるいは、日常にあるささやかな非日常感を感じ取って風薫る気持ちいい気候をぜひ満喫していきたいですね。

 

 

 

さて、昨日は八十八夜でしたので、昨日から煎茶の新茶を満喫しております。

この時期ならでは、新茶、初物を旬として味わえる一期一会なひととき。

爽やかなからっとした気候には煎茶がより一層美味しく感じますね。

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本日は、かしわ餅(これも「たねや」)とともに知覧茶の新茶を。丁寧にまずは甘みとうま味を感じるように淹れ、2煎目3煎目はお湯の温度を少しずつ変えて渋みや爽快感を楽しんでいきました。

 

 

毎年、かしわ餅は、たねやさんで購入していますが、我が家は私の好みで、みそ餡、こし餡を選びます。

 

息子は和菓子も大好きなので(あんこ好き)、昨日の粽に引き続き、かしわ餅を喜んで食べておりました。珍しくみそ餡かしわ餅が気に入ったようでした。

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紅茶と違った楽しみ方ができる日本茶。紅茶も日本茶も五感を使って、五感を活かして色々な楽しみ方、暮らしを楽しむエッセンスとして思う存分味わうことができます。

 

 

日本茶アドバイザーでもある私、紅茶以外でも「お茶のある暮らし」をこれからもどんどん発信していきますね。

 

身近なティータイムは、敷居の高いものではなく豊かな時間を創り出してくれるアイテム。

お茶は自分だけの非日常感を味わえる嗜好品=至高品!

 

 

 

どうぞ素敵なひととき、ゆったりできる連休でありますように。

 

 

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今日は八十八夜~鹿児島知覧茶の新茶と黒糖ちまき

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本日は八十八夜。「夏も近づく八十八夜~♬」のあの八十八夜です。

今日は鹿児島知覧茶の新茶を淹れて、たねやの黒糖ちまきとともに午後のティータイム。

 

 

鹿児島茶は一番茶、日本国内でははしり、一番早く茶が摘まれて出荷されております。

甘みが強く静岡より東エリアの人には好まれそうな煎茶です。

アミノ酸たっぷり感じる甘さ旨味がギュッと感じて爽やかな渋みが美味しい~!知覧茶でした。

 

 

たねやの粽は、ツルっとした食感で上品な黒糖のコクと甘みがこの知覧茶、煎茶によ~く合いました。

 

 

明日からGW後半。みなさんはどこかへお出かけでしょうか?

ステキな休日をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

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新しい季節の訪れ*新茶の季節到来

こんにちは。紅茶教室ティースタイルです。いつもご訪問ありがとうございます。

 

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紅茶にもそれぞれ『旬』の時期があります。

 

今では一年中、世界中どこでも飲める手に入る「紅茶」ですが、一番うま味がギュッと凝縮され美味しい『旬』はやはり格別です。紅茶を通じて季節を感じ取る、日々の暮らしの差し色として紅茶のある暮らしを楽しんでいただくことも粋です。

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煎茶の一番茶=新茶と同じ概念です。

 

 

4月になりますと「新茶」のお知らせも続々と届きます。旬の味、今年の新作です。

新茶は、やっぱりフレッシュさとともに「特別感」も増しますね。

 

 

 

特に紅茶の世界ではインドのダージリンファーストフラッシュ(春摘み、一番茶)が人気が高まります。残念ながら、今年は雪が降ったりと悪天候も多かったよう・・・

 

 

 

 

自分のお気に入り「新茶」を見つけていくのも暮らしを楽しむひとつのコツ。

各茶園ごとや各産地ごとの「新茶」飲み比べ。なんていうのもぜひやってみてくださいね!

 

 

 

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まるでシャンパンのような・・・スリランカヌワラエリヤ紅茶の魅力

こんにちは。紅茶教室ティースタイルです。いつもご訪問ありがとうございます。

 

春夏にとっても人気な紅茶をご紹介!

 

 

春夏にオススメ紅茶のひとつにスリランカ・ヌワラエリヤという紅茶があります。

スリランカ国内では一番標高が高い位置に茶園があるエリア(紅茶の産地)です。

 

 

ティースタイルでは「ラバーズリープ茶園」をよく使っております。ヌワラエリヤ屈指の銘茶園の紅茶です。

 

ヌワラエリヤの紅茶は「セイロンティーのシャンパン」と呼ばれておりますが、繊細で独自の花香と緑っぽい香りが特徴的で私も大好きな紅茶のひとつです。

 

 

まだ肌寒いこの時期は、ストレートで、少し蒸し暑くなってきますと、アイスティーにするとと~~ても美味しい紅茶。まさに春夏に大活躍できちゃう紅茶のひとつなのです。

 

レッスン時にご紹介して今年の春夏紅茶セレクションにも入っております。

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先日のブログでもご紹介しましたが、私がヌワラエリヤに行った時の茶園風景。

そう、この茶摘みをされている女性たちの手によって最高品質の紅茶が採られて、やがて私たちのティータイムにやってくるのです。

 

 

春夏になり、より美味しく感じる紅茶、より飲みたくなる自然と欲する紅茶が変化していきます。

レッスンを通じて、そんな紅茶の奥深さ、日常的にどうやってもっと紅茶を楽しんでいったらいいのか?こんな風に楽しめちゃいますよ~。という秘訣やコツをお伝えしていっております。

 

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