日本茶AWARDでお茶~高校生が作った煎茶

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身近な紅茶で気取らず気軽な癒しのティータイム。お茶は暮らしを楽しむエッセンス。

「紅茶の楽しみ方は十人十色」をモットーに、紅茶の基本や奥深さを様々な側面からお茶の魅力をお伝えしております☆彡

 

 

 

さて、12月1日~3日まで毎年恒例「TOKYO TEA PARTY 日本茶AWARD」が東京渋谷ヒカリエで開催されます。私は、今年は、スタッフとして携わり参加しておりました。

 

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2017年審査で選ばれた美味しい日本産お茶が集合!

 

 

新たなる「お茶」との出会いはモチロン、来場されたお客様との会話や他のスタッフさん達との和やかな雰囲気で楽しく有意義な時間を過ごすことができ、改めてお茶ってすごいな~。人と人を繋ぐ和(輪)としてもお茶の持つポテンシャルを実感しました!

 

 

外国人のお客様、バイヤーさんなども多く来場され、日本茶が世界中で注目度が高まっている事にも改めて気づかされました。

 

 

そして、

 

実際に生産者さんとお話も少しできて試飲させていただいたり、全て「ストーリー」の見えるお茶で選ぶのに迷いました。

ストーリーから更に「こんなお茶かな~」と、どんどんと想像掻き立てられるお茶ばかりでした。

 

 

 

 

そんな中で気になったお茶をいくつか購入してきたのですが、日本茶AWARDで審査員奨励賞を受けた煎茶。

「玉緑」

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深緑色も綺麗な形状(外観)

「あ~真面目に一生懸命丁寧に作られたなあー。」と思ってしまいました。

 

 

 

 

静岡県立小笠高校の生徒さん達による栽培・製造された煎茶(普通煎茶)

お茶どころ、静岡菊川市にある牧之原台地のふもとで作られたそうです。

 

 

正統派静岡茶で奇をてらわず。

実直さを感じる煎茶で、毎日飽きずに美味しく飲めるな~と、心からほっとするお茶です。

 

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明日の農業や茶業を支えてくれる高校生たち。

こんな素敵なお茶を作ってくれてありがたいな~と感謝の気持ちも自然に湧き上がってきて、丁寧に大事に飲ませていただいております。

 

 

 

今、和紅茶やほうじ茶を含めて「日本茶」大ブームです。

古くて新しいという日本茶の世界ですが、単なるブームだけで終わらないように願っております。

 

 

 

お茶の持つ美味しさは勿論、その効能や栽培・製造過程のストーリーを含めて「お茶」の魅力をこれからもドンドン伝えていきたいです。

 

 

 

奥深いお茶の世界だけど、とっても身近なもの。気負わず気軽にどんどんとお茶を飲んでほしいです。お気に入りのお茶、きっと皆さんのそばにあります。

 

 

自分だけの美味しいティータイムで年末のお疲れをどうぞ癒してくださいね~。

 

 

 

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代官山の新紅茶スポットへ

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先日、久しぶりの代官山へ。新しくオープンした紅茶スポットへ。

キリン午後の紅茶プロデュースの「Milk, Black ,Lemon BY GOGO NO KOCHA

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この日は、近くで午前中に所用を済ませてから代官山へ。午後からあいにくの雨になってしまいスマホにて撮影につき、綺麗に写していないのであしからずです。

 

 

さて、GOGONO KOCHAですが、キリンさんが扱うスリランカ産紅茶を3種メインで使っているようです。他、スイーツ系やキッシュ、豊富なアレンジティーがありました。

 

 

スリランカの茶葉の特徴はズバリ「採れる産地の標高によって茶葉の持つ味、香りが異なってくる」ことなのです。モンスーンの影響によって採れる時期も異なります。

 

 

北海道より少し小さめくらいの大きさである「スリランカ」ですが、一年中、スリランカのアチコチで紅茶が栽培されてその味わいは産地、茶園ごとに異なります。収穫、そして、世界中に渡っていくのです。

茶缶がシンプルにいいな~と思いました。

はじめて行ったので、アレンジティーではなくミルクティーをチョイス。

 

 

キャンディは、飲みやすいので、渋みが苦手な方にはオススメです!

 

 

 

「キャンディ」スリランカの古都であり、軽めなミルクティーにもアレンジティーにもストレートとしても癖がなくって万能に美味しいおりこうさんな紅茶のひとつなんです(笑)

 

 

 

 

今度はアレンジティーを試しに、また訪問してみたいと思います。

 

 

★追記*オマケ記事★

こちらは、私が実際に撮影しました。

スリランカへ紅茶研修に行った際のキリンさんの茶園風景です。午後の紅茶の原料となる紅茶はここからやってきています。

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茶畑のメンテナンス的な作業は男性の、そして、茶摘みは女性たちのお仕事。

いずれも、かなりの重労働肉体労働です。スリランカでは基本的に紅茶は手摘み作業で行われています。

何事もそうですが、五感を使って、実際に自分が体感する、体験することって大事ですね。

こんな風に現地に行くことによって、より愛着も沸き、理解が深まりました。

 

 

 

 

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★11月「オリジナルクリスマス紅茶作り」のクリスマススペシャルレッスン開催★

 

 

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