こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
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干し芋をお茶請けに(笑)茨城&佐賀のマリアージュ的アフタヌーンティータイム。
昨日、東京ドームで開催中の(2月12日まで)「テーブルウェアフェスティバル」へ行ってきました。 (テーブルウェアフェスの記事はこちらで→ ★ )
こちらでは、毎年参加されている茶農家さんがいらして、かれこれ10年以上前から購入させていただいております。
佐賀嬉野の中島緑茶園さんの紅茶(和紅茶)とほうじ茶
ほうじ茶は、番茶でなく煎茶を焙じているタイプなので、香りがより豊かです。
中島緑茶園さんの和紅茶。
こちらは、紅茶用の品種ではなく、長年、緑茶品種で作り上げている紅茶です。
最近、「和紅茶」という言葉もだいぶ定着し、日本茶ブームの一環で和紅茶も大ブレイク中ですが、10年以上前よりお作りになっている紅茶で、当時から変わらぬ優しい甘い香りが特徴的。
まるでアップルティーみたいなふわっと柔らかな甘い香りなのですが、もちろん、ノンフレーバー!
10年以上前より変わらぬ味わい。
そして、普段、紅茶が苦手な方や緑茶派にも好みそうな香味です。
国産紅茶らしく渋みがマイルドさ、りんごのような甘い香りに惹かれた息子も気に入って薄めてにも飲ませてみました。
息子いはく「美味しかった」そうです。
なかなか、8歳児には紅茶の魅力はわからず。まだまだスリランカやインドなどの一般的な「紅茶」の香りや味は好みじゃない息子ですが、こちらの紅茶は最初の香りの第一印象が好みだったようで、渋みも少ないのではまって好きなりそうです!
「相棒」右京さんのような知的博学紅茶男子、お茶男子に成長してほしいものです(笑)
ペットボトル茶の普及で、
子供達は「お茶=ペットボトル」と残念ながら認識しがちでもあります。
お茶のもつ本来の味、香りを舌や五感が鋭敏な子供時代にどんどん触れさせていきたい、覚えてもらいたいなあと考えております。
昨年のテーブルウェアフェスティバルでは、お孫さんらしき赤ちゃんもご一緒でしたが、今年は息子さんとお二人で東京ドームで販売切り盛りされていらっしゃいました!
他にも嬉野茶らしい、玉緑茶や深蒸し煎茶などもありますよ。
今は、空前の日本茶大ブーム。
その中に、和紅茶ブームやほうじ茶ブームも含まれておりますが、単なる流行り物はやがて廃れて忘れ去られていきがち。
ブームだけでは絶対に終わってほしくないし、新たなるお茶の魅力が広がって定着していってもらいたいものですね。
日本お茶文化は古来より世界各国に多大なる影響をもたらしてきました。(なにせ、昔、「お茶」が引き金て戦争まで起こったんですから・・・)
なお、テーブルウェアフェスティバルは、2月12日まで東京ドームで開催中です。
最後までご一読くださりありがとうございます。
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