こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
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身近な紅茶や日本茶でほっと一息、癒しのティータイム。
「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、
お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
八女茶の「つゆひかり」に和山椒をほんの少し加えて淹れてみました。
天然の玉露と言われる「あさつゆ」と桜葉のような香りが特徴的な「静7132」を掛け合わせた品種で希少品種です。
八女は、福岡県。有数の茶産地、茶どころです。そんな八女の中でもこの「つゆひかり」はまだまだ栽培面積が少ないので採れる茶の量も少ないのです。
とろりとした甘み(旨味)が、このお茶の最大の特長です。晩秋~寒い冬場にほっとしたい時にもってこいかな~と、本当に美味しいお茶です。
コクがある煎茶なので、練り切りなどのしっかりとした甘みのある和菓子にぴったりだと思います。チョコレートにも合いそうですよ。
美味しいお茶なので、これだけでもモチロン十分味わい深いのですが、ちょこっとスパイス(今回は和山椒)を加えることによって新たな味を創り出すことができました。
そう!ご自宅にあるスパイスやハーブ類を活用してハーブ入り煎茶、スパイス日本茶など作ることもできます。
ただし、あくまでもハーブやスパイスは、
「ちょこっと入れる」がポイントです。
沢山ハーブやスパイスを配合(ブレンド)するとやりすぎてしまうとお茶本来の味が失われてしまいますし、個性が強くなりすぎて主張が強くて飲みにくい。となってしまいがちです。
上手にキッチンハーブやスパイスも活用して自分だけのオリジナルティーにも挑戦してみてくださいね。
最近大ブーム中な「日本茶」
お茶(=日本茶)て身近なものだから、なんだかブームって不思議な気もします。
特に、日本茶の愉しみのひとつである「旨味(甘味)」は、テアニン効果ですので疲れているときのリラクゼーションにピッタリなのです。
空前の日本茶ブーム、古くて新しい世界感でもありますが、単なるブームでは終わらないでほしい!と願っております。お茶は古今東西で愛され続ける、本当に人の暮らしに寄り添った身近なものだから。
最後までご一読くださりありがとうございます。
お茶のある暮らしで自分らしく毎日『リセット&リラックス』
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