こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、紅茶&日本茶、お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
ティーアドバイザー&日本茶アドバイザー小林です。
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日本の秋本番にオススメな紅茶を本日はご紹介!
先日、購入してたホヤホヤの和紅茶たち。MADE IN JAPANな紅茶。
秋がゆっくり少しずつ深まりだしたこの時期、和紅茶もとっても似合う!
(&宮崎産釜炒り茶なども購入)
東京で作られている「東京紅茶」、そして、宮崎県産「みやざき和紅茶」
東京紅茶は、「東京産」として、2020年オリンピック・パラリンピックに向けて積極的に売り出し中でもあります。
宮崎産宮崎茶房さんのお茶は、数々、受賞経験もある生産者さんで、釜炒り茶の甘くフローラルなテイストが、私、とっても気に入っております。
今、国内外問わず、日本茶大ブームもあり、和紅茶=日本の紅茶もじんわ~りとフォーカスされてきております。
日本の茶農家さん達も紅茶作りを始めている所が数年前に比べて増え続けているなあと感じます。
そんな、お茶大ブームではありますが、やはり、作り手である茶農家さん達は後継者問題など様々な問題点、日本茶づくりの未来を考えていくと、積極的に「紅茶」や「烏龍茶(半発酵茶)」など、新しい試みをされている農家さんも増えています。
従来の煎茶やほうじ茶など以外にも、日本人の嗜好や味覚の変化、食生活の変貌を考慮し、「紅茶」を作り出して、試行錯誤を重ねていらっしゃいます。
↑9月に京都和束のてん茶農家さんからもそんなお話を伺ってきました。
エイ出版さんから数冊、紅茶本を出ておりますが、紅茶記事監修を私がしております。
そんな記事の中で、「国産紅茶」(和紅茶)」についても触れて書かせていただきました。
さて、今回、買った東京紅茶とみやざき紅茶ですが、二つとも、予想以上にフローラルなテイストも出ていて美味しいなあ~、って実感。
楚々とした上品で、『正統派和美人』と例えられるかもしれません。
冷めても渋みが出にくいのが和紅茶の特長でもあります。サー○スなどに入れて持ち運びも便利です。
ダージリンやアッサム、セイロンティーなど海外産紅茶とは、今は、まだ別の立ち位置にいるような和紅茶ですが、(←私個人的な見解です)日本の秋本番に、和紅茶もお似合い。
しっとり落ち着いてきた季節に味わいたいような優しいふんわ~りとしたテイストです。
和紅茶は、ティーカップ以外でも、エスプレッソカップや中国茶器ガイワン(蓋碗)や和食器で楽しんでも一味変わったティータイムとなっていきますよ。
紅茶の楽しみ方は十人十色。お茶は暮らしを楽しむエッセンスであり、世界を駆け巡るようなグローバルな飲み物。
最後までご一読くださりありがとうございます。
Tea for your happy days!!
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