こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、紅茶&日本茶、お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
ティーアドバイザー&日本茶アドバイザー小林です。
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光輝く島であるスリランカ
スリランカは、ここ2-3年代注目の国。
「行ってみたい国、NO1」など高く評価されています。
紅茶やカレー以外にもアーユルベーダ、ヨガ、宝石なども有名、女子好みな物ばかり。
私もスリランカで紅茶園巡り以外にもたっぷり楽しみましたよ~。
さて、紅茶ですが、採れる土地(産地)によって、その味や香り、=紅茶の持ち味や個性が違ってくるものです。
そして、全ての紅茶の基本になるのは、ズバリ、
「いれかた」
「産地ごとのお茶を知る」
ことが基本になっていきます。
これらに付随して、水のことやフードとのペアリング、食器の合わせ方や、ティーフード、歴史や文化的な要素、紅茶の効能的要素などなどなど、様々幅広く多岐にわたって広がりがあるのです。
スリランカ・ヌワラエリヤ地区の茶園にて。茶摘みの女性。
セイロンティーは、スリランカの紅茶のことを指しますが、紅茶と言えば、インド&スリランカが基本となります。
セイロンティーは、大きくわけて7つの産地がありますが、それぞれ個性豊か。
スリランカは風光明媚で古来より土壌が豊かで、様々な植物が豊かに育つ土地。今でも、紅茶ほか、スパイスやハーブなどはスリランカ産が多いですね。
そんな個性豊かな紅茶たちが、各メーカー熟練のティーテイスターさん、ブレンダーさん達プロの職人たちよって、創り上げられて、日本、そして世界中に届けられるのです。
今では、ペットボトルでも紅茶が飲める時代。日本以外の国でもペットボトルティーが普及しています。
「邪道だ」「本物の味ではない」「美味しくない」
など、かなりアンチな意見も多々ありますし、私もほとんど飲むことはありませんが、
でも、
全く紅茶を知らないとか、紅茶を口にすることがない方が、手軽で便利なペットボトルティーによって紅茶を味わう、愉しむ入り口やきっかけ作りになっていくこともあるのです。
「ペットボトルティーには、ペットボトルの役割がある」と私は考えております。
スリランカ・キャンディ湖。キャンディは、スリランカの古都です。
キャンディもスリランカ紅茶産地のひとつであり、最古の紅茶園もあります。標高600-700mくらいですので、日本ですと長野県諏訪湖あたりと同じだなーと気が付きました!
午後の紅茶とセイロンティー
みなさんご存知、キリン「午後の紅茶」は、スリランカ産紅茶葉を原材料に使っております。
「午後ティー」
なんて親しまれて呼ばれたりもして、ペットボトルティーの代表格でもあります。
そんな「午後の紅茶」の開発にも携わっていらした紅茶研究家の磯淵さん。
セイロンティーの魅力も発信し、日本の紅茶普及にも多大なる貢献をされ、日本での沢山の紅茶ファンを増やしていった立役者でもある方ですが、磯淵さんの訃報を知り、大変ショックで残念でなりません。
私が紅茶輸入商社にいたころ、磯淵さんとはお仕事ご一緒にしかかわったこともあるのですが、それは、ちょうど、磯淵さんが今の私くらいの年齢の頃でした。
(若かった、、磯淵さん。)
そんなことも思い出しながら、、、、磯淵さんのご冥福をお祈りいたします。
時の経つのは早いものですし、平穏で心身ともに健やかに穏やかに過ごせることは実は奇跡なのかもしれません。
世の中、実は、当たり前のことが当たり前ではないのですね。
日々に様々なことに感謝をしながら・・・
最後までご一読くださりありがとうございます。
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