こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、紅茶&日本茶、お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
ティーアドバイザー&日本茶アドバイザー小林です。
いつもご訪問ありがとうございます。
茶源郷・京都和束の日帰りプチ旅。空気も綺麗で緑まばゆい、いいリフレッシュ。
グリーンは、生命力を大いに感じさせてくれますね。自然に感謝!!
和束カフェ後は、一路、農家民宿「えぬとえぬ」さんへ。てん茶(抹茶の原料)農家、北さんが営む農家民宿での絶品ランチをいただきに行ってきました。
連れて行ってくれた京都の友人mikaさんイチオシ。
「家族が育てたお茶を世界中の人に広めたい」
と、娘さんであるのりこさんが、茶葉を生かしたお料理などをふるまってくださいます。お母さまのきょうこさん(日本茶インストラクター)が、たっぷりとお茶を淹れてくだり、そんなコンセプトもとっても温かみがあって心地いいな~と感じました。
mikaさんも「好きすぎて沢山行ってしまう~」と言っておりましたが、本当にその通り!内緒、ヒミツにしたいほど美味しく素敵な雰囲気、佇まいにノックアウトです。
この日は、暑かったので、ウエルカムティーのてん茶氷出しが、本当に美味しくて。
玉露の氷出しよりあっさりして飲みやすいけど、コク・旨味(甘味)凝縮でした。玉露氷だしより私は好みです。(って、なかなか、てん茶の氷だし茶は飲むことができないのですが)
こんなおもてなしも、てん茶農家さんならではです。
茶たくが、色々な樹で作られていて「好きな物を選んでくださいね~」と。
お茶なので、何となく直観的に「椿」に惹かれて、椿の樹で出来た茶たくを選んでみました。
*チャは、ツバキ科の植物なのです。
ウエルカムティーにはじまって、沢山の「お茶」のおもてなしも嬉しすぎました。
私もmikaさんも、たっぷりとお茶飲みなので、お腹がタポタポになりつつも、次々ともてなされるお茶には遠慮なくいただいてきました。
一体、何杯飲んだっけ??と、二人で振り返る。
お料理ですが、ウエルカムティーで使われたてん茶を白和えにしたものや、自家製コンブチャを使った酢の物、しその天ぷら、ほか、抹茶を練りこんだニョッキが入ったかぼちゃスープも優しいお味で美味しくて美味しくて。
かぼちゃなども農家さんならでは、採れたてホヤホヤ。
ほうじ茶を使った野菜の煮びたし。一口目には、ほうじ茶がわからないのですが、あとからじんわ~りとほうじ茶が香ってくる感じでした。
スープの上には、もちろん、碾茶がかかっています。右は鹿肉の竜田揚げ、こちらにも茶葉がまぶしてあってあげているのです。
(余談ですが、しその花が愛らしい、キュっとして可愛らしかったです・・・)
茶農家さんとのお話も、とても勉強になり、楽しいひととき。お料理とともに器もステキな物を選ばれていて、味覚とともに視覚も大満足。
目からもご馳走!
その場で、ささっとほうじてくださって、香ばしいお茶の香りに包まれ~心地良すぎました。
秋からは、ほうじ茶が美味しくなってきますね~。
幻の煎茶も出していただきました。市場に出回らないので、ここだけ・・嬉しすぎます。
最後のデザートは、ほうじ茶プリン。これは、定番だそうです!コレ、美味しすぎますーー!
さすが、茶農家さんが作るほうじ茶プリン、違います、本物です。
お茶の花が添えられて。クチナシのようないい香りです。
最後は、やっぱり、碾茶農家さんが淹れて(たてて)くださるお抹茶。贅沢だな~。
抹茶碗も「お好きなのを選んでくださいね。」と選ばせていただきました!
沢山、お茶を飲んだので、あえて、軽めにたててくださる細やかな気配りも染みわたりました。
最後は、mikaさんと記念撮影。「えぬとえぬ」の若女将のりこさんとお母さまで日本茶インストらくらーきょうこさんも撮っちゃいました。
和束、ゆったりとした空気感も素晴らしく、今度は泊りがけで訪れたくなりました。
農家民宿「えぬとえぬ」:https://www.facebook.com/kyototeafarmnton/
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