こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
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「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、
お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
【本日の紅茶】は、
シンガポールThe 1872 Clipper Teaのダージリン(ティーバッグ)をご紹介します。
日本未上陸の知る人ぞ知るシンガポール老舗紅茶ブランドですが、オーセンティックな紅茶ばかりです。
3分蒸らしてできあがり。
ティーバッグだから、そんなに美味しくない。というわけではなくて、しっかり蒸らすだけでも格段美味しく仕上がります。
clipper tea、クオリティーが高いものばかり。美味しいですよ~。
さて、ダージリンの事について、少し書きますね。
今年もダージリンファーストフラッシュ(春摘み茶)が日本にもやってきております。
ここ数年、発酵度合を変えたりして、ダージリンの生産者さん達も試行錯誤。
ファーストフラッシュは、若々しく繊細。いっぱいいっぱいを丁寧にじっくりゆったり味わいたいお茶なのです。
若々しすぎてちょっと苦手・・・って方は、ぜひ夏摘みセカンドフラッシュや、どっしりと落ち着いてまろやかみも生まれるオータムナル(秋摘み茶)もお試し下さいね。
昨年、ダージリンでは茶園で大きなストが起こり、茶園も荒れてしまったり、日本でも報道されていたため、ご存知の方も多いと思います。
そんなダージリン、インド紅茶でも大変生産量が少なくインド紅茶の1%程度。とても華やかなイメージのダージリンですが、ダージリンが無くならないように願っております。
でも、ダージリンって日本では一番人気、よく見かける!なんて思う方多いと思います。日本でもこんな風にティーバッグで手軽に飲めたりもしますね。ファンの方も多いと思います。
ペットボトル茶でもダージリン、コンビニのティーバッグもダージリンを置いてあったりと日本ではとってもポピュラーなので、「生産量がとても少ない。」って聞くと意外かもしれませんね。
紅茶のみならず、「お茶」は農作物であり、それぞれには、お茶が育つ土壌条件=天からの恵みと作り手(茶農家さん、生産者さん)の努力の賜物であります。
一杯の紅茶やお茶には、勿論、様々な「ストーリー」も含まれておりますね。お茶を飲みながら、茶園の光景を思い浮かべてみる、作り手さん達の想いなども、ふと、想像してみるのもお茶の愉しみ方のひとつかもしれません。
最後までご一読くださりありがとうございます。
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