こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
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身近な紅茶や日本茶でほっと一息、癒しのティータイム。
「紅茶の楽しみ方は十人十色、お茶は暮らしを楽しむエッセンス」をモットーに、
お茶の魅力や楽しみ方をギュっとお伝えしております☆彡
2月最後の週ですね。
新しい1週間が始まりました。今週も頑張っていきましょう。
3月~4月のレッスンスケジュールを更新しております。ご参加お待ちしております!
さて、
【本日の紅茶】
鹿児島のべにふうき紅茶。
べにふうきは、品種名です。
昨年、東京世田谷にある東京農大の学園祭にて購入。
最近ちょっとしたブームの和紅茶(国産紅茶)ですが、意外と日本の紅茶も長年ファンが多いもの。このべにふうきは、紅茶用品種として作られたものです。
多田元吉さんという江戸時代末期に徳川家の家臣であった方が、はるばるインドまで茶業研究に訪れた際に持ち帰った品種を使って創り出したのが、この「べにふうき」であります。
べにふうきは、紅茶用品種として、日本で栽培加工されていますが、
「緑茶」にするとメチル化カテキンが生まれ、そのカテキンは花粉症緩和に有効として今注目されております。
最近では、メチル化カテキンのべにふうき茶はスーパーでも多くみられるようになりましたので、ぜひお試しなってみてくださいね。
さて、和紅茶ですが、和紅茶全般的にとっても穏やかな優しいテイスト。渋みが少な目、かなりまろやかなので、普段、「紅茶が苦手」って方にもオススメできちゃいます!
癖もなくて何でも合わせやすいのも最近の和紅茶の特徴のひとつとなってきました。
そして、ほんのりした優しい甘さも感じるのが和紅茶の特徴でもあります。
まるで「カンロ飴」のような何だか懐かしいな~と思えるシンプルで自然な甘み。
ここ数年で飛躍的に和紅茶の種類も増え、そして、そのクオリティーも飛躍的に向上し進化し続けています。
色々な産地のメイドインジャパンな紅茶、ぜひ日本の紅茶もお楽しみ下さいね。その土地土地の素朴な味わい、作り手さんである茶農家さん達の独力も垣間見ながら・・・・
最後までご一読くださりありがとうございます。
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