こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
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身近な紅茶で気取らず気軽な癒しのティータイム。
「紅茶の楽しみ方は十人十色」をモットーに、紅茶の基本や奥深さを様々な側面からお茶の魅力をお伝えしております☆彡
1月~2月は「ミルクティー」ベストシーズン!
もしかしたら、3月も「ミルクティー」メインでレッスン行っていきたいなあと思います。
やっぱり真冬がより一段と「ミルクティー」がおいしく感じるシーズンなので、「旬」な紅茶時間をぜひ美味しくお楽しみいただきたいです。
さて、ドイツ紅茶を淹れました。日本へのお土産としてもおススメです。
昨年買ってきてもらいましたが、真冬まで大事~に保管しておきました。その理由は・・・・
ドイツ紅茶といえば、すっかり日本でも人気の「ルンネフェルト」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
今回は、ドイツハンブルグの「WASSERSCHLOSS(ヴァッサースシュロス)」のバニラ風味のフレーバーティーです。
『Hamburger Sonntags tee』
・・・・ハンブルグの日曜日のお茶
という意味だそうです。ハンブルグをイメージした紅茶なんだな~と思います。
ドイツハンブルグ現地より去年買ってきてもらいました。ドイツ語オンリーなので解読に時間がかかりましたが(苦笑)
ミルクティーに合うだろうなと思い、ミルクティーベストシーズンである真冬、寒さが厳しい1月2月に飲んでみたいなあと考えました。なので、大事に保管、温めておきましたっ!
きっと、最近の極寒東京はハンブルグの寒さに近いでしょうか????(もっと寒いでしょうね。)
バニラフレーバーがほどよくて、きつい着香ではないので飲みやすかったです。おすすめなドイツ紅茶です。
かすかにバニラがかおってきて、ミルクティーに最適です。
海外産、とくにフランス紅茶はフレーバーがきついものが多かったりします。
紅茶のブレンドは、「水」とその紅茶が飲まれる土地の食べ物や「味の嗜好」に合わせて計算尽くされて出来上がっていくものなのですが、フレーバーがきついのは大抵の日本人には合わなかったり飽きてしまったりするものが多かったりします。
港町、貿易港であるハンブルグ。ドイツフィリージア地方も独自の紅茶文化があるのですが、港町ハンブルグは交易が昔から盛んであるので、紅茶やスパイス、コーヒーなどが集まってきた場所でもあります。
昔のハンブルグは、どんな港町だったのかな~と、紅茶を飲みながら想像を膨らましてみたり。
日本でもおなじみニベアもバイエスドルフ社は、ハンブルグにあるのです。
余談ですが、昔、私がお茶の輸入業をしていた専門商社勤務時代、輸出担当にこのバイエスドルフ社があったんですよ。
WASSERSHLOSS: http://www.wasserschloss.de/startseite.html
いよいよ、受験シーズン本格化していますね。
紅茶でほっこりしながら温まり、温かな煎茶のテアニン効果でリラックスしてみましょう。
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