あけましておめでとうございます。
2018年、今年も東京世田谷の紅茶教室ティースタイルをどうぞよろしくお願いいたします。
いつもご訪問ありがとうございます!
今年も紅茶&日本茶の楽しみ方をティースタイルらしい視点で幅広くお伝えしていきたいと思います。
特に紅茶は、まだまだ敷居の高いもの、キラキラ系だけかな~と誤解されがちですが、本当はとっても身近なものなのです。
自分だけのとびきり極上ティータイムを送れるような、そんなヒントになることをどんどんお伝えしていきますね。
身近な紅茶で気取らず気軽な癒しのティータイム。
「紅茶の楽しみ方は十人十色」をモットーに、紅茶の基本や奥深さを様々な側面からお茶の魅力をお伝えしております☆彡
新しい1年がスタートしました。
2018年も皆様にとっても幸多き1年、実りある1年となりますように。
さて、毎年元日に飲むお茶は「大福茶」ですが、
今年の大福茶(おおぶくちゃ)は、今大人気の東京青山の「桜井焙茶研究所」さん製。
贅沢な気分で新年スタートをいたしました。景気づけ、大事ですもんね。
「大福茶」とは?
無病息災を願う、邪気を払うお正月に飲まれる縁起物のお茶です。
所説は様々ですが、
「大福茶」の起源は平安時代、京の都に疫病がはやった時に、空也上人がお茶を人々に施したところ、疫病がおさまったとされることから由来。
その功徳にあやかり、村上天皇が毎年元旦にこのお茶を服すようになり、これを「王服茶」(「皇服茶」など)と呼ぶようになったそうです。
王が服する→王服茶(おおぶくちゃ)→福がくるお茶→大福茶
という縁起物ですね~。
梅や昆布がはいったり、玄米茶や煎茶ベースで、黒豆、栗(勝栗)が入ったりと、お茶屋さんによって作り方はさまざまです。
(櫻井焙茶研究所さんの大福茶は、栗、梅、黒豆、昆布など入っておりました。)
いつも京都一保堂さんの大福茶や昨年は、鹿児島のすすむ茶屋さんの大福茶にしてみました。
と、大福茶もさまざまですので、お気に入りを決めるのもよし、毎年、試してみるのも良しですね。
【追記・オマケ記事】
大晦日にローストポークづくりをしました。お正月お料理に加えております。
ハーブソルト&ペッパーに、幸せのお茶「まちこ」もお肉にすり込んで低温でオーブン調理。
オーブン入れっぱなしでOKですので、忙しい時には助かります。
「まちこ」は、桜のような香りがする煎茶なのですが、ローストしたら、清涼感あるミントのような香りとなりました。
甘いお節料理のいい箸休めになる簡単茶葉料理なローストポーク完成でした。
*1月のレッスンスケジュールをUPしております。詳しくは、レッスンスケジュールをご覧ください。1月16日よりレッスンスタート!!
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