こんにちは。東京世田谷の紅茶教室ティースタイルです。
いつもご訪問ありがとうございます!
身近な紅茶で気取らず気軽な癒しのティータイム。
「紅茶の楽しみ方は十人十色」をモットーに、紅茶の基本や奥深さを様々な側面からお茶の魅力をお伝えしております☆彡
さて、ミルクティー、美味しい季節です。みなさんは、ミルクティー派ですか?
普段は、ノンフレーバーでストレートティー派な私ですが、秋冬になってくるとこっくりとしたミルクティーがより一段と美味しく感じるので、ミルクティーもよく飲むようになります。
「季節や気候が変われば、紅茶やお茶も衣替え。」
という考え方もティースタイルではオススメしています!
紅茶やお茶を通じて、季節感も楽しんでいけます。
本日の紅茶は、サバラガムワ「ニューヴィサナカンデ茶園」でミルクティー作り。
ストレートより断然ミルクティーにすると一段と美味しくなる茶葉(紅茶)なのです。
いわゆる『ミルクティー向き』の紅茶。
サバラガムワは、紅茶大国スリランカにある産地のひとつなのですが、10年くらい前までは
ルフナという同じくスリランカの産地の一つでした。
中東諸国で大人気の「ルフナ」と酷似した特徴のサバラガムワですが、茶葉の特徴、持ち味である濃い紅色やほんの~りとした甘みがあります。
現在は、ルフナとサバラガムワはそれぞれ別の産地という位置づけで区分されております。
そんなスリランカには、現在7つの大きな産地があり、それぞれに採れる旬の季節と特徴がハッキリと違ってきます。
濃いめの紅色をした紅茶にミルクを注ぐと、ミルクカラー映えするミルクティーブラウンになって美味しそう~なミルクティーに仕上がります。
ミルクティーに最適、ミルクティー向きではありますが、紅茶(お茶)はあくまでも嗜好品。
最終的には、ご自分の好みやペアリングする食べ物や気分やニーズに合わせて適宜自由にお選びいただけばいいと思います。
楽しみ方は自由!でも、「向き不向き。」とか、「もっと美味しくしたい。」って迷った時の選ぶ決め手としては、まずは、ミルクティー向き紅茶。ストレートティー向き紅茶。アイスティー向き紅茶。といった大きな分類で選んでみると間違いないが少ないはずです。
紅茶大国スリランカの7つの産地をぞれぞれ味わってみると、「特徴=違い」がわかってきます。もっと自分のお好みや新たなる発見ができるようになっていきます。
『産地を知る』
という引き出しを増やせるとティータイムももっと自由に遊べちゃいますね。
最後までご一読くださりありがとうございます。
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